入社のきっかけと現在の会社の雰囲気
【若手社員A】
新栄重機土木に入社したきっかけや、魅力を感じた部分を教えてください。
【先輩社員】
土木一本で頑張るにあたり、「自分の思考を反映し、自由にやらせてもらえる会社」であればいいなというビジョンは持っていました。
【若手社員A】
前職との違いや、今の会社の雰囲気はどう捉えられていますか?
【先輩社員】
やっている仕事自体は変わりませんが、上の人たちのお人柄は違いますね。会社の雰囲気は、まさに活気があって若々しいです。ここ5、6年は毎年新卒の社員さんが入ってきてくれているので、会社のイメージもガラッと変わったと思いますよ。
現場しか見ていないですが、どこの現場に行っても若い子がいて、年配の人もいる。年齢のグラデーションがちゃんとできているので、とてもいい傾向なんじゃないかと思っています。
時代と共に変わる土木業界:アナログからデジタルへ

【若手社員A】
昭和、平成、令和と経験される中で、業界の変化を感じることはありますか?
【先輩社員】
やはりICTの導入ですね。昔は現場写真を「フエルアルバム」に挟んでダンボール1箱分も提出していました。デジタルカメラやパソコンが導入された時は保守的な反発もありましたが、今はパソコンがないと仕事になりません。世の流れを見越して新しいものを取り入れないと、会社も取り残されてしまうと思います。
【若手社員B】
パソコンがない時代、分からないことはどうやって調べていたんですか?
【先輩社員】
会社にある文献を探したり、大きな書店に行ったりしていました。だからこそ当時は「あの人に聞けば何でも知っている」という知識豊富な人が重宝される時代でしたね。
便利になった時代だからこそ必要な「本質を見極める力」
【若手社員B】
今はネットやAIで何でもすぐに分かりますが、その点についてはどう感じますか?
【先輩社員】
報告書までAIで書ける便利な時代ですが、だからこそ「AIの書いた内容が本当に正しいか」を検証できる経験値や判断力が大事になります。簡単に調べられる分、知識が一過性になりやすいので、そこで終わりにせず基本をしっかり身につけてほしいですね。
【若手社員A】
昔は調べる過程に必ず「人とのコミュニケーション」がありましたよね。今は一人で完結できてしまう分、少し寂しさも感じますし、経験がなくても分かった気になってしまう怖さもあります。
若手社員から受ける刺激と「主体性」の大切さ

【若手社員A】
最近は若手が多く入社していますが、刺激を受けることはありますか?
【先輩社員】
知らないところに飛び込んでいく姿は率直に羨ましいですし、自分も胡座をかいていてはダメだと刺激をもらっています。現場でひたむきにノートを取る姿を見ると、昔の自分を思い出して嬉しくなりますね。
【若手社員A】
教える立場として、指導のポイントにしていることはありますか?
【先輩社員】
どうせ習得してもらうなら、ただ言われてやるんじゃなくて、習得したものを生かせるようになってほしいですね。言われないとできない人と、自分の思考を使って考えながらやる人とで分かれていくと思うんですが、将来「現場代理人」をやる頭でいるなら、後者のように能動的に動けるようになってもらわないといけません。
だから気をつけているのは、「主体性を持って動けるようになってもらう」と伝えていくことです。ただ知識を言うだけなら今やAIが何でも教えてくれますし、それは仕事を教えているとは思いません。リアルタイムで現場を見て、自らの行動で判断できるようになってもらえると嬉しいですね。
【若手社員A】
そう教えている中で、やりがいはありますか?
【先輩社員】
もちろん、その人が習得して成果を出したのを見た時はやりがいを感じます。若い人たちが台頭してきて、世代交代というか、会社の中で良い循環が生まれていっているのを見るとすごく頼もしく感じますよ。
現場で奮闘する仲間へ、未来へのメッセージ

【若手社員A】
昔と今で、仕事のやりがいや楽しみに違いはありますか?
【先輩社員】
昔は試行錯誤して現場を終わらせるのが監督冥利に尽きる瞬間でしたが、今は若手社員と「こういう苦労があったね」と共有しながら仕事を終えられることに、ひとしおの喜びを感じます。
【若手社員A】
これから現場で頑張っていく若手の方へ、メッセージをお願いします。
【先輩社員】
現場は「信頼関係」で成り立っていると伝えたいです。最初は失敗して当然なので、コミュニケーションをうまく取って素直に取り組み、信用を掴んでください。これから「1人1現場」の時代ではなくチームで協力してやっていくと思うので、信頼だけは崩さないようにしてほしいですね。
【若手社員A】
最後に、この会社に転職して現場を頑張っていこうと思う中途採用の方へメッセージやアドバイスはありますか?
【先輩社員】
即戦力として入ってこられるわけですから、「自分の技術を余すことなく発揮できる環境がある」と伝えたいです。アドバイスとしては、決して1人で悩むことはありません。先ほど言った信頼関係さえ持っていれば必ず誰かが助けてくれる、そんな救われる会社にしていきたいと思っています。
【若手社員A】
本日は貴重なお話をありがとうございました。

